適当に生きたいブログ

ただの日記です。毒多め。

子会社は子会社でしかない

グループ子会社に出向して勉強させてもらっています。

 

この会社はとても良い会社で、出向社員として親会社の給料を貰いながら仕事をするには最高の環境です。仕事が楽チン。

 

その子会社の若手プロパー社員とよく話す機会があるのですが、彼らはよく「ここでも満足しています。親会社と給料変わらないので」と言います。

 

おいおい、それは大きな間違いだよ

 

ほんの一部の例外を除いて、子会社が親会社の給料を上回る訳がないでしょう。

 

そりゃ入社して2-3年くらいだと親でも子でも給料に大差はないかもしれません。

 

でも段々とハッキリ差が出てくるんだよ。それをまだ知らないんだよ。

 

平社員として出向している私の年収と、プロパーの管理者の年収、実は一緒くらいだよ。

 

そんなことは直接的には言わないし、この場合は言わないほうが良いのかもしれません。でもどこかで現実に気づくでしょう。

 

子会社の存在意義は「本体の事業を切り離して」「コスト削減」と「法人税対策」なのだから、本体より良い給料を設定する会社は稀なんです。子会社はしょせん子会社なのです。